私(商工会議所青年部会員)はYEGとして、夢に挑む。
商工会議所青年部会員は、YEG精神の下に、研鑽 と交流を通じて、企業家精神をより一層高め、大きく成長していかねばならない。一人一人のYEGは、自らの企業の発展を原点として、さらに地域社会への貢 献を考え、それぞれの夢に若さと情熱をもって積極果敢にチャレンジし、経済人としての自己実現を図っていかねばならない。
私たち(商工会議所青年部)はYEGとして、地域を愛する。
商工会議所青年部は、地域を愛している。活動 の基盤を地域に置き、独自の歴史と文化、その地域の特性を十分活かして、豊かな住みよい地域を創造していく。一人一人のYEGが、そして若き企業家集団で あるYEGが、次代の地域の担い手として、今後とも商工会議所活動の一翼を担い、より活力ある地域経済社会の実現に向けて全力で取り組んでいく。
すべてのYEG(日本YEG)は、連帯の証となる。
全国商工会議所青年部連合会(日本YEG)は、すべて のYEGの連合体として、日本商工会議所の方針を踏まえ、YEG(若き企業家集団)のビジョンを内外に示し、各地青年部の活動支援・調整、組織強化を行 い、そのネットワークを最大限に活かして、地域の枠を超え、青年部の活性化と機能強化を図っていく。そして、私は、また私たちは、全国的な交流を促進し、 YEG精神の一層の高揚を図り、連帯の証となる。
「YEG宣言」は、第12回全国大会山形大会(1992年)において「山形宣言」として採択されました。この宣言はYEGの今後の指針となるべき宣言とし、綱領・指針と同じように全国YEGの基本として位置づけされ、「YEG宣言」は現在に引き継がれています。